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2013年10月31日
〜オールインワン認証アプライアンス「Account@Adapter」〜
証明書の管理・配布の課題を認証局機能強化で解決
このたび、日立電線ネットワークス株式会社(以下、「当社」といいます。)は、自社開発・販売をしているオールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」(アカウントアダプタ)の機能を強化した「Account@Adapter Ver.5.03」をリリースしました。
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Ver.5.03 機能強化の概要
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【Account@Adapter Ver.5.03 主な機能強化の概要】
外部サーバと連携する認証機能を強化
リモートアクセスで広く普及しているSSL-VPN接続において、クライアント証明書やサーバ証明書を用いたSSL-VPN接続は、証明書の管理や配布に課題がありました。
Account@Adapterでは、利用者自身がクライアント証明書を容易にダウンロードできるワークフローを提供しておりましたが、今回さらに機能強化し、サーバ証明書の発行機能を実装しました。この機能強化により、SSL-VPN接続時に利用するサーバ証明書とクライアント証明書の一元管理をAccount@Adapter1台で対応できるようになり、証明書の管理や配布が容易になりました。
Account@Adapterによる証明書発行環境の仕組みには下図の通りです。
MACアドレス認証導入の課題を解決するMACアドレス自動収集機能実装
エンドユーザや管理者に負担をかけずに、MACアドレスを収集・登録することができるので、MACアドレス認証環境を容易に構築することができるようになりました。
運用負荷を軽減する外部ファイルの取り込み機能実装
資産管理サーバや管理者が作成していたアカウント情報ファイルを自動的に取り込むことにより、管理者の運用負荷を軽減することができるようになりました。
大学間ローミングeduroamに対応したRADIUS proxy機能実装
学内認証にとどまらず、大学間ローミングeduroamにも対応したことで、より広い範囲の認証シーンにも利用できるようになりました。
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Account@Adapter は、日立電線ネットワークス株式会社の登録商標です。 |
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