地方自治体では、災害時の通信手段や地域活性化のツールとして、公衆WiFiの需要が高まっています。特に、外国人観光客の公衆WiFiに対する要望が増加しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、全国の観光拠点で公衆WiFi設備の充実が求められています。
日立電線ネットワークスは、長年培った無線LAN構築技術と、自社開発の認証システムAccount@Adapter+により、利用者に優しくかつ高セキュリティな公衆WiFiソリューションを展開しています。一般の方々がオープンに利用するネットワークでも不正利用が許されない環境において、ゲストアカウントを簡易に発行して利用者認証を行い、利用状況の把握も可能なシステムを提案します。
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セキュアなWiFi環境を提供する認証ソリューション
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1台でゲストアカウント発行から認証まで
メールアドレスを登録するだけでゲストアカウントが発行できるしくみを標準実装した認証サーバー。
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自治体の用途に合わせた無線インフラを構築
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自治体内に点在する施設間を無線接続したい
有線の敷設が困難な場所でも、最大40kmまでの長距離を結ぶことが可能。干渉の少ない5GHz帯と60〜80GHz帯の製品を用意し、お客さまの用途に合わせ、安定した高速無線通信を実現。
屋外で広域をカバーするWiFi環境を構築したい
災害時の避難施設を広域に渡りカバーし、かつ安定した無線環境を実現。
高セキュリティ、高密度なWiFi環境を構築したい
秘匿性の高い議場、会議室では、情報漏えいや外部からの不正なアクセスを防止するため、電波エリアを最小限に抑えたい。 ホール、イベント会場で多くのスマートデバイス、PCを接続できる高密度なWiFi環境を容易に構築したい。