創業以来、「新しい常識を創造する」を企業の基本姿勢として、計量を切り口に次々と世界初や日本初の製品を開発してきた寺岡精工。社内システムの一新を構想。必要とするストレージ容量が見とおせない状況の中、短期間で大規模な仮想インフラの構築を可能にしたのは、先進的な管理機能などを備えるHP 3PARだった。 本事例は、日本ヒューレット・パッカード株式会社 様 制作の導入事例です。 ※日本ヒューレット・パッカード株式会社へリンクしています
ゲームやコンテンツが世界中に配信され、国内外の国内外のクリエイターの力を活用しているスクウェア・エニックス。遠隔地にいるスタッフとの会議が年々増加する中、ネットワーク敷設も担当した日立電線ネットワークスへビデオ会議の本格導入を依頼。「試験導入の段階から、すべてポリコム社の製品を使っています。品質が高いことと、世界中でサポートを得られるという2点が大きな決め手です」
トヨタグループを支える中核車種の設計や生産をおこなっているトヨタ車体株式会社。工場ならではの条件に対応した10年間保守。APRESIAの導入によってネットワークリプレースを成功させたトヨタ車体では、現在ネットワークの活用をさらに広めるべく無線LANやタブレットの導入について検討を進めている。
スクエア・エニックス・グループは世界中でエンタテイメントコンテンツやサービスを展開しているゲームメーカーです。3ケ月という短期間で1800坪5フロア分の広大な新オフィスに10Gネットワークに対応したケーブル総延長距離800キロの配線システムを構築し、稼働後のトラブルはゼロでした。
国内有数の商社である双日株式会社は、時代とともに変化するニーズをいち早く読み取り、世界中に広がるネットワークで商材を探し出して顧客に届けることで、発展を続けてきました。新オフィスへの移転を契機に、物理的なセキュリティを強化した上で無線LANを構築。この際ゲストユーザに無線LANを開放する上でアカウント管理などが課題になりましたが、Account@Adapterを採用することで、その課題を解決し利便性が受け入れられた結果、3か月で延べ450人のゲストが無線LANを利用しています。
茨城県つくばに隣接する土浦工場を中心に、一貫した総合システムのもとで生産されている日立建機の建設機械。工場内LANは、生産・出荷検収・製品出荷などを支える基幹インフラであり、ネットワークの停止は生産に多大な影響を与えます。2006年の導入から一度も故障していないAPRESIA(アプレシア)スイッチと、防塵・熱対策を施したHUB BOXで過酷な工場内の環境を克服しました。
2007〜2008年、2台の物理サーバ上で20台を仮想化(1次導入)したクラリオン。2010年、事業所統合をきっかけに2次導入を推進し、IAサーバ60台を6台の物理サーバに統合。大幅な省スペース・CO2削減を実現しました。
2010年10月21日に、世界の空を結ぶ新しい玄関 「羽田空港国際線ビル駅」を開業する東京モノレールでは、新駅整備の一環として、モノレール運行のための設備系ネットワークを一新。重要な切替えをスムーズに行うため、17年前に導入をサポートした日立電線および日立電線ネットワークスがリプレイスに取り組みました。
山梨県内に11店舗のスーパーマーケットを展開する「いちやまマート」。全店舗をテレビ会議で接続し、営業会議や店長会議、セミナなどに活用しています。移動時間の削減だけではなく、現場のパート社員一人ひとりが参加できるテレビ会議は、スタッフのモチベーションをアップし、売場の活性化に繋がっています。
カーオーディオ、カーナビのメーカとして有名なクラリオン様へ、仮想化を提案し、VMware Infrastructure 3を導入しました。2台の物理サーバで20台分の仮想環境を運用し、サーバ統合を成功。可用性、管理性の向上のほかに、物理サーバ数を減らすことによるグリーンITにも貢献しています。 本事例は、マイコミジャーナル「VMwareの利用で物理サーバ20台を2台に統合 - クラリオンの取り組み」(2009.1.16)に掲載されています。 ※マイコミジャーナルへリンクしています
革新的なソリューション・プロバイダとして成長を続けるインフォコム様。同社の新本社移転に伴い、既存のネットワークを業務に影響することなく、短期間に移行することが課題でした。そこで、ネットワークインフラに厳しい目をもつSlerが選んだのは、当社のインテグレーション力。LAN構築、認証、検疫、無線LAN、テレビ会議システムを、構築から配線までワンストップで提供しました。
全国7ヶ所、約150名が出席して毎週開催される営業会議に、ポリコムのテレビ会議を活用し、映像を使った解説や質疑応答を行うことでマーチャンダイジングの精度を向上しています。
20階建て新社屋に導入されたファンレス設計のネットワークスイッチ「Apresia® シリーズ」。騒音ゼロで「ソニーらしさ」を支えます。
新しい拠点となる秋葉原UDXとダイビルで、「AlaxalA & Apresia」を採用したセキュア・ネットワークを構築。
戦略的なCSRに基づいた情報セキュリティを確保するため、「Apresia+NOSiDE」による検疫ソリューションで、社内のネットワークセキュリティを高度化。
ネットワークインフラはジヤトコの生命線。約8,000人の社員と情報を守るセキュリティを実現。
「日立電線ネットワークスは、こちらが当初の要望にはない質問をした際、その意図をしっかり理解して、それに応える提案をしてくれたので問題なく移行できました。また各システムとの仕様間の不整合がおきた場合にも、開発拠点が近いので迅速で柔軟な対応が期待できました」と、日立電線ネットワークスの高い提案力や自社開発の柔軟性も製品のアドバンテージにつながったと、移行時の印象を語った。
死活監視を含めた運用管理の容易さやタッチパネル端末を使っての操作性の向上、授業内容の録画による補講時のコンテンツ活用など、過去の経験を踏まえたさまざまな入札要件を提示。文教分野での実績も考慮して入札を行った結果、同校の遠隔講義システムのSIer として日立電線ネットワークスが選択されることになる。「ビデオ会議システムの自動電源起動、終了機能といった、操作を意識せずとも遠隔講義が行える機能はとても魅力的でした」
今回のプロジェクトでは、少人数の教育クラウド室のメンバーで運用でき、かつ教員に負担がかからない“ ゼロエフォート” な仕組みを模索した。「事前にスケジューリングだけをしておけば、あとは機械が自動的に講義の収録や遠隔講義の接続をしてくれる仕組みを検討しました。要件としては、板書やプロジェクタの出力も映像として残すことができ、外部システムと連係してアクセス制御を行いながらインターネットを通じてコンテンツを閲覧できるような仕組みが必要だったのです」
総数2万4千人の学生・教職員が活動し、教育に関わるICT化を積極的に図ってきた筑波大学。教育クラウド室を設置し従来の教育ICT基盤となる学習管理システム(LMS)の全面的な移行と並行して、授業映像を活用するための新しいインフラ構築にも着手。少人数での運用管理を考慮し、メニーコアのHP ProLiantを採用しサーバーの物理台数を最小限に抑えた。 本事例は、日本ヒューレット・パッカード株式会社 様 制作の導入事例です。 ※日本ヒューレット・パッカード株式会社へリンクしています
学術系国際無線LANローミングeduroamに対応し、学生、教職員、来訪者それぞれに適切な無線LANセキュリティを提供。ユーザーの利便性を損なわず、運用管理者負担も増やさずに、無線LAN環境を全学に提供。「無線LANは大学には欠かせないインフラのひとつ」と評され、最も重視されたのはセキュリティ。複数の認証方式を使い分ける必要があり、適切なセキュリティを組み合わせて実現できるかが注目された。中核となる検疫と認証に、QuOLA@AdapterとAccount@Adapterが採用された。
龍ケ崎キャンパスと新松戸キャンパスの2つのキャンパスを有している総合大学。ネットワーク再構築を機に無線LANを大規模導入し広範なエリアを無線LANがカバー。Account@Adapterの機能や使い勝手の良さにより、利便性を損なわずにセキュリティを確保している。「操作方法に関する問い合わせもほとんどないまま、開始から1か月で2,400台ほどの端末が登録されました」と好評いただいている。
府中(農学部)、小金井(工学部)の2つのキャンパスを有し、ITを活用して2学部連携を進める東京農工大学。学生総数は約6,000人。職員数は約700人。コンピュータウィルス、不正端末の持ち込みを完全に排除するため検疫システムの導入を決断。「検疫を導入したことで、PCのコンピュータウィルス対策について、学生や職員の意識が高くなり、学内の社会的な責任を果たせました」と実感されている。
口腔医学の普及に積極的に取り組んでいる福岡歯科大学では、文部科学省「戦略的大学連携支援事業」の採択を受け、テレビ会議システムを使って北海道から九州まで8大学との広域連携を推進しています。8大学をテレビ会議システムでつなぎ、教員・職員の相互コミュニケーションや遠隔講義プログラムに活用しています。
2009年春、本郷キャンパスの理学部棟内にIEEE802.11n対応のアクセス・ポイント250台を設置した大規模な高速無線LANネットワークが導入されました。このプロジェクトで日立電線ネットワークスは、ARUBA(アルバ)無線LANと自社開発の運用管理ツールを統合した高速モビリティ・ソリューションを提案し、安定した学内インフラを総合的にサポートしています。
慶應義塾大学(湘南藤沢キャンパス)では、4大学、5つの研究科が連携する先端ITスペシャリスト育成プログラムの授業を行なっています。より良い環境で遠隔授業を行なうためにHD化を前提としたテレビ会議システムの導入が決定。ITスペシャリスト育成のために、ITスペシャリストによって、ポリコムHDX 9000と当社のConference@Adapter (カンファレンス・アダプタ)が選ばれました。
国立大学の中でも早くから学内ネットワークの構築に取り組んできた東京学芸大学の小金井キャンパス。全学生のノートPC必携化のために、認証スイッチApresiaを選択。管理側の運用面とユーザの利便性に優れたApresiaによって、オープンでありながらセキュアな環境を実現しました。
教育・研究の発展にともなって増殖する大規模ネットワークに、「つながる自由」を実現。情報コンセント10,000口の巨大な学内LANをわずか1週間足らずで完全リプレイス。
近未来のネットワーク環境を視野に入れ、さまざまな使命を課された、新・学内LAN。そのベースとして不可欠な、高度なセキュリティと柔軟性の確立に貢献。
「複数のOSが混在する学内LANのセキュリティを高め、かつ管理体制も整備したい」。そのネットワークリプレイスで選ばれた認証ソリューションです。
テレビ会議を利用した遠隔授業の提供、地理的格差のない教育実現への取り組み。
最終的に選定されたのは、PC仮想化技術を用いたインターネット分離ソリューションであるMirageWorks iDeskだった。選定の理由は、安全性とコストのバランスと、既存環境を活用できることによる構築期間の短さにあった。
今回のリプレイスは、各拠点の認証データベースを統合し、運用の効率化とユーザーの利便性向上をめざしてスタートした。要件として挙げられたのは、4拠点での冗長構成と、最大40,000アカウントの格納という大規模なものだった。
「エージェントのインストールが必要な製品は、はじめから却下でしたね」と高山氏。山本氏も「インストール不要でセキュリティチェックできる点が非常に魅力的でした」と、QuOLA@Adapter選定の理由を話してくれました。
災害時に想定される回線障害に備え、町内の施設を無線ネットワークで接続。WiFiを利用した情報提供に向けた基盤を構築し、将来同じように無線LAN化する予定の施設を含め、通信速度や拡張性を考慮し構成しました。
原子力の人材育成のために、JAEAは複数大学と原子力教育大学連携ネットワークを構築。東海研究開発センター内に多地点接続サーバを設置し、6大学を結ぶ遠隔講義システムの運営拠点として活動を支えています。
正確な情報をいち早くスムーズに伝達し合える高信頼性の実力、防災システムに求められる高度なミッションをクリア。
都政を支える広域網のレイヤー3スイッチに「Apresia」を選択し、約650の事業所で展開。機器認証の導入により、セキュリティ向上の一翼を担います。
重要度が高いサーバー(認証、AD、DNS、DHCP、外部Web)は2台の共有ストレージにそれぞれ分散させ冗長構成とし、ログ管理サーバーやシステム監視サーバーのような障害時でもエンドユーザーに直接影響しないサーバーはシングル構成とすることで、可用性を高めつつも、費用対効果を考慮した構成を提案しました。
2011年7月1日に開院した足利赤十字病院は、一般病棟の全室個室化をはじめ、全国初の省CO2推進モデル病院に選ばれるなど、様々な新しい試みで注目を集めています。付加価値の高い医療を実現するために、新病院のネットワーク・テーマは「速さと安定した情報インフラ」。日立電線ネットワークスは、ネットワーク構築から配線まで、電線メーカ(日立電線)を母体とするインテグレータならではのワンストップを提供しました。
“地域社会に親しまれ、信頼され、期待される病院"という基本理念を掲げる愛知県瀬戸市の公立陶生病院。良質な医療提供のため、医療スタッフが働きやすいネットワーク環境を整備し続けています。2006年、日立電線製のApresiaによる認証ネットワークを開始し、2010年Windows認証とWeb認証を一元化した当社のシングルサインオン「SSO@Adapter」を導入しました。
大規模な総合病院の院内ネットワークはいのちを支えるバックボーン。1秒たりともダウンは許されません。信頼あるITパートナーとして、日立電線ネットワークスは18年間にわたり、セキュアで安定した当院のネットワークを持続的にサポートしています。
東京慈恵会医科大学附属病院(本院)は、ベッド数1,075床、1日の外来患者は3,000人に上る大規模な病院です。ミッションクリティカルな医療現場に不可欠なITインフラを、安定したネットワークと持続的なサポート力で日立電線ネットワークスが支えています。
* の事例は、弊社が日立電線(株)情報システム事業本部のインテグレーション部門時代に構築したものです。